マンチェスターユナイテッドの歴代監督をまとめました!
イングランドプレミアリーグで最多優勝を誇るマンチェスターユナイテッドは、サー・アレックス・ファーガソン監督が長期政権を務め、伝統と実績を積み上げてきました。
プレミアリーグ発足以来変わらずに監督を務めていたファーガソン監督は、2012-13シーズンにリーグ優勝をして勇退をしました。
そして、ファーガソン監督勇退後の2013年以降はチームの状態が悪くなると監督が次々に解任され、何回も監督交代がされています。
この記事では、マンチェスターユナイテッドの歴代監督を紹介していきます。
ファーガソンという偉大過ぎる名将のあとでは、誰でも荷が重いのはしょうがないですね。
そんな重責を担った監督と就任期間中の成績を紹介していきます。
サー・アレックス・ファーガソン監督の偉大さ、そして以降の監督との成績の差がわかるので、ぜひチェックしてください!
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プレミアリーグが発足した1992年以降にマンチェスターユナイテッドを指揮した監督を紹介していきます。
唯一無二の伝説の名将
アレックス・ファーガソン
任期 | 1986-2013 ※プレミアリーグ発足前から就任 |
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成績 | 1,500試合 (895勝/338分/267負) |
タイトル | リーグ:13回 FAカップ:5回 リーグカップ:4回 FAコミュニティ・シールド:10回 UEFAチャンピオンズリーグ:2回 UEFAカップウィナーズカップ:1回 UEFAスーパーカップ:1回 トヨタカップ:1回 FIFAクラブワールドカップ:1回 |
戦略・補強で大失敗の指揮官
デイヴィッド・モイーズ
任期 | 2013-2014 |
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成績 | 51試合 (27勝/9分/15負) |
タイトル | FAコミュニティ・シールド:1回 |
時代遅れのスパルタ指揮官
ルイ・ファン・ハール
任期 | 2014-2016 |
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成績 | 103試合 (54勝/25分/24負) |
タイトル | FAカップ 1回 |
タイトル請負人のカリスマ指揮官
ジョゼ・モウリーニョ
任期 | 2016-2018 |
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成績 | 144試合 (84勝/32分/28負) |
タイトル | FAコミュニティ・シールド:1回 リーグカップ:1回 UEFAヨーロッパリーグ:1回 |
新時代を託されたOB
オーレ・グンナー・スールシャール
任期 | 2018-2021 |
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成績 | 151試合 (84勝/34分/33負) |
タイトル | なし |
現代サッカーを体現する指揮官
エリック・テン・ハフ
任期 | 2022-2024 |
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成績 | 76試合 (41勝/12分23負) |
タイトル | EFLカップ:1回 FAカップ:1回 |
戦術家とモチベーターの両面を持つ新世代の監督
ルベン・アモリム
任期 | 2024- |
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成績 | |
タイトル |
まとめ
正直、ファーガソン監督が勇退されてからマンチェスターユナイテッドは復活が遂げられていません。
実際にリーグ優勝も出来ていないですし、獲得タイトルも非常に寂しいのが実情です。
スールシャール監督による長期プランを検討しているのか、チームの調子が悪い状態でも解任せずに続投してきました。
しかし、契約延長した直後から大不振に陥り、2021-22シーズン途中での解任となりました。
なかなか負の連鎖は止まりません。。
復活をさせるべくアヤックスで圧倒的な成績を残したテンハフも国内カップ戦は2回優勝しましたが、リーグ戦は苦戦続きで解任となりました。
2024年11月にスポルティングで圧倒的な成績を残していたアモリム監督の招聘に成功しました。
戦術家でありモチベーターでもあるアモリムには、長い目をもって応援していけば結果が出てくれるのではと期待しています。
ファーガソン監督という偉大過ぎる監督が務めていたためサポーターも期待値が大きいことはプレッシャーになりますが、強いマンチェスターユナイテッドを見たいので、しっかりチームを立て直して強化してくれる監督が現れることを楽しみにしています!
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