マンチェスターシティの歴代監督をまとめました!
マンチェスターシティは、いまやプレミアリーグ内だけでなくヨーロッパ内でも上位を争う強豪クラブです。
ただマンチェスターシティは、プレミアリーグ内の他の強豪クラブと比べ、今の地位を確立したのは遅く2010年代に入ってからです。
マンチェスターシティにとって転機になったのは、2008年にUAEの投資グループADUGによるクラブ買収です。
この買収によってクラブに大きな資金が入り、大型補強を行うことでクラブを急成長させてヨーロッパ内の強豪クラブに進化を遂げました。
現在はグアルディオラ監督がパフォーマンスレベルの高いサッカーを展開していますが、マンチェスターシティを支えたのはグアルディオラ監督だけではありません。
この記事では、マンチェスターシティの歴代監督を紹介していきます。
マンチェスターシティが現在の強豪クラブになるまでにチームを指揮した監督を見てください!
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この記事では、UAEの投資グループADUGによって買収された以降に指揮をとった監督を紹介していきます。
ロベルト・マンチーニ
任期 | 2009-2013 |
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成績 | 192試合 (114勝/38分/40負) |
タイトル | プレミアリーグ:1回 FAカップ:1回 FAコミュニティ・シールド:1回 |
マヌエル・ペレグリーニ
任期 | 2013-2016 |
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成績 | 167試合 (100勝/28分/39負) |
タイトル | プレミアリーグ:1回 リーグカップ:2回 |
ジョゼップ・グアルディオラ
任期 | 2016- |
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成績 | 443試合 (320勝/61分/62負) ※2024年8月現在 |
タイトル | プレミアリーグ:6回 FAカップ:2回 EFLカップ:4回 FAコミュニティ・シールド:3回 UEFAチャンピオンズリーグ:1回 UEFAスーパーカップ:1回 FIFAクラブワールドカップ:1回 |
まとめ
マンチェスターシティは、監督人事がとても上手なクラブだと思います。
選手のタイプやクラブ方針に沿った監督人選をしているため、しっかりクラブが成長しています。
今ではプレミアリーグ内だけでなく、チャンピオンズリーグでも上位に入るほどの強豪クラブになったマンチェスターシティの地位を築いた一番の功績者は、グアルディオラ監督で間違いはありません。
グアルディオラ監督時代の戦績を見ればわかりますが、異常な勝率を誇っています。
プレミアリーグ内のBIG6を務める監督でもほとんどが勝率50%~60%になりますが、グアルディオラ監督は驚異の72%です。
グアルディオラ監督が過去に指揮をしていたバルセロナ時代は勝率が72%、バイエルンでは75%です。
いくら強豪クラブを率いているとはいえ、これだけ勝ち続ける監督は異常です。
マンチェスターシティは素晴らしい監督と契約できたことが、現在の成績につながったと言えます。
各クラブチームを比較するときは、クラブ内のスター選手や選手層などに注目されがちですが、監督の影響力がすごいことを教えてくれているのがグアルディオラ監督です。
グアルディオラ監督が退任されるまでは、安定した結果を残し続けるでしょう!
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