【子連れ必見】子供がクラブラウンジを利用するときの注意点

クラブラウンジに子どもを連れて行くとき、どんなことを注意したらよいか知らない人も多いのではないでしょうか。

 

実は12歳以下の子どもをクラブラウンジに連れていく場合は、子どもの利用が制限されたり、追加料金が掛かることがあります。

子どもに対するルールはホテルごとに決めているので、ホテルごとにクラブラウンジのルールを確認が必要です。

 

この記事では、子連れの家族がクラブラウンジを利用するときに注意したい点をわかりやすく解説していきます。

子供とクラブラウンジを利用したいと考えている方は、参考にしてください。

 

この記事でわかること 
・クラブラウンジに子連れで行くことができるのか
・子供を連れて行くときの注意点
・子どものラウンジ利用料金

 

 

子連れでクラブラウンジの利用ができるか

 

子連れでもクラブラウンジは利用できると考えて問題ありません。

 

クラブラウンジは大人向けのラウンジなので、子どもが利用することは想定されていないことを理解しておく必要があります。

そのため、ホテルによっては子どもの利用時間を制限したり、追加で料金が発生するラウンジもあります。

 

まれですが、終日子どもの利用を禁止しているクラブラウンジもあるため、子どもが必ず利用できるわけではありません。

例えば『セルリアンタワー東急ホテル』のクラブラウンジでは、13歳以上から利用できるため12歳以下は利用できません。

 

子どもの利用ルールはホテルが決めるので、必ずホテルや予約サイトで情報を確認しましょう。

 

子どものラウンジ利用料金

 

宿泊している部屋の人数に子どもを1名分でカウントしているときは、料金は発生しません。

 

例えば1室2名の部屋に夫婦で利用し、子どもが添い寝で一緒に宿泊している場合は、追加で子どものラウンジ利用料が発生することがあります。

例えば『インターコンチネンタル東京ベイ』では、4歳~12歳は1泊利用で4000円が発生します。※3歳以下は無料

 

追加料金が掛かるラウンジは多くはありませんが、ホテルで費用請求されるとショックなので事前に確認しておくことをおすすめします。

 

子連れでクラブラウンジを利用するときの注意点

 

子連れのクラブラウンジで注意しておきたい点は次の通りです。

・利用できる時間帯が限られている
・追加料金が発生する可能性がある
・周りの利用客への配慮をする
・子ども向けの提供内容ではない

 

利用できる時間帯が限られている

 

ホテルによっては、12歳未満の子どもはカクテルタイム以降(主に17時以降)の利用を禁止することがあります。

 

クラブラウンジは大人が落ち着いた空間を楽しむために用意されているラウンジなので、夕方以降では静かな空間を提供するために子どもの利用を禁止するホテルが多くなっています。

 

例えば『パレスホテル東京』のクラブラウンジでは、17時半以降は13歳未満の利用ができません。

 

もし子連れでクラブラウンジを利用するときは、カクテルタイムは夫婦で順番に利用するなど対策が必要です。

 

子どもの利用制限の有無は、宿泊する前にチェックしておきましょう。

ホテルの公式サイトに記載がなければ問題無いと考えて大丈夫です。

 

追加料金が発生する可能性がある

 

利用料金の部分でも記載してますが、ホテルによっては子どもの追加料金が発生するラウンジがあります。

添い寝で子どもを宿泊させているときに請求されますが、子どもの追加料金を設定しているホテルは多くはないです。

 

利用する前に、念のため確認しておけば安心です。

 

周りの利用客への配慮をする

 

クラブラウンジは落ち着いた空間を利用客に提供することを目的としています。

当たり前ですが子どもが騒いだり走り回ったりするような空間ではありません。

 

他の利用客もラウンジ利用料を支払っていますので、迷惑をかけてしまうとクレームにつながる恐れがあります。

子どもが落ち着かない状況になったら一度部屋に戻るなど、周りの利用客に配慮することを忘れないで下さい。

 

子ども向けの提供内容ではない

 

クラブラウンジでは飲食を提供してくれますが、大人に合わせた食事やドリンクが用意されます。

 

そのため、子どもに提供することは意識されていないことが多いです。

ソフトドリンクはあるので飲み物で困ることは少ないですが、食事では困ることが多いです。

 

ホテルよっては追加料金でプレートなど子ども向けの食事を用意してくれることがありますが、基本的には自分たちで用意する必要があります。

 

子連れにおすすめのクラブラウンジ

 

ここでは、子連れが利用することが多いクラブラウンジがあるホテルを紹介していきます。

※随時追加していきます

 

ヒルトン東京ベイホテル(舞浜)

 

ヒルトン東京ベイエグゼクティブラウンジ内装

 

東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルであるため、ディズニーランドやディズニーシーを利用する方が宿泊していることが非常に多いです。

 

ディズニーは子連れで行く人が多いので、ホテルやラウンジの利用客も子どもが多いです。

こちらに宿泊記があるので、ぜひ参考にしてください。

 

 

カクテルタイムには種類が豊富なケーキが提供されます。

定期的に内容が変わるので、たくさんのケーキを食べられます!

 

ヒルトン東京ベイカクテルタイムアルコール類

ヒルトン東京ベイカクテルタイムケーキ2

 

ホテル名ヒルトン東京ベイ
アクセス舞浜駅から無料シャトルバス
クラブラウンジの提供内容朝食・カクテルタイム
公式ホームページ公式サイトのクラブラウンジページへアクセス

 

 

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(舞浜)

 

シェラトングランデ東京ベイラウンジ内装

引用:一休

 

またまた東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルです。

 

こちらもディズニーは子連れで行く人が多いので、ホテルやラウンジの利用客も子どもが多いです。

通常のクラブラウンジと異なり、子どもが利用することをある程度意識しているため、ナゲットやポテトなど子どもが喜ぶもの食事が用意されています。

 

夜の時間帯には、ディズニーランドであがる花火をラウンジから見ることができるのでおすすめです!

 

シェラトングランデ東京ベイ朝食

引用:一休

シェラトングランデ東京ベイカクテルタイム

引用:一休

ホテル名シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
アクセス舞浜駅から無料シャトルバス
クラブラウンジの提供内容朝食・カクテルタイム
公式ホームページ公式サイトのクラブラウンジページへアクセス

 

ルネッサンスリゾートオキナワ(沖縄)

 

ルネッサンスリゾートオキナワ外観

引用:一休

 

リゾート地『沖縄』でおすすめのクラブラウンジの一つです。

 

沖縄にはクラブラウンジがあるホテルはたくさんありますが、ルネッサンスリゾートオキナワはおすすめです。

その理由は、大人は『クラブラウンジ』を楽しみ、子どもは『アクティビティ』を楽しめる施設だからです。

 

クラブラウンジでは、朝食・アフタヌーンティ・カクテルタイムとサービスは充実しているので、色んな時間に行って楽しめます。

ルネッサンスリゾートオキナワ朝食

ルネッサンスリゾートオキナワビュッフェ台

引用:ホテル公式サイト

 

子ども向けのアクティビティやサービスが充実しているので、子どもは終日楽しめるホテルです。

 

子ども向けサービス(一部紹介)

・3~12歳は、夕食と朝食が無料
・イルカや動物と触れ合いや、マリン系のアクティビティが充実
・海賊船に乗って宝探しのアクティビティ
・スライダー付のプールがある(インドアプール・アウトドアプールのどちらにも)
・お仕事体験ができる

詳細はホテルの公式サイトを参考にしてください。

 

ホテル名ルネッサンスリゾートオキナワ
アクセス沖縄県空港からリムジンバスで焼く60分
クラブラウンジの提供内容朝食・アフタヌーンティ・カクテルタイム
公式ホームページ公式サイトのクラブラウンジページへアクセス

 

 

 

まとめ

 

子連れでも問題なくクラブラウンジは利用できます。

 

ただし、ホテルによっては利用時間の制限を掛けていることがあるので事前にチェックしましょう。

制限がある場合は夕方以降で子どもが利用できなくなることが多いので、夜の時間帯に行動が困ることが出てしまいます。

 

夕方のカクテルタイムではアルコールが提供されるので、利用したい人は多いはずです。

子連れの場合は、夫婦で順番にラウンジへ行くなど、子どもが利用できないことへの対策が必要になるので注意してください。

 

子連れでも終日利用できるラウンジも多くあるので、制限がないホテルを選んだほうが行動がしやすいです。

ただし、クラブラウンジは他にも利用客がいるので、子どもが大きな声を出したり、泣いてしまったときは一度部屋に戻るようにしてください。

 

家族連れでも楽しめるクラブラウンジはたくさんあるので、お子さんと一緒に楽しんでください!!

 

子連れでクラブラウンジアイキャッチ
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