ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに宿泊してきました!
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは、リゾートホテルが多く立ち並んでいる沖縄本土の恩納村にあるホテルです。
海岸沿いに広い敷地にホテルを構えていて、リゾート感をとても感じることが出来ました。
今回の宿泊では、クラブフロアに2泊してきました。
客室の様子とクラブラウンジの様子をたくさんの写真で紹介していきます。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートが気になっている方や、沖縄本土でホテルステイを検討している方は、この記事を参考にしてください!
・沖縄本土にあるおすすめのクラブラウンジを探している
・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートはおすすめか知りたい
・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのクラブラウンジの様子を知りたい
・アクアベルでの朝食の様子を知りたい
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートについて
引用:楽天トラベル
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは、インターコンチネンタルホテルズグループが運営しているリゾートホテルです。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート(以下、インターコンチネンタル万座)は、沖縄本土の恩納村エリアにあります。
恩納村にはリゾートホテルが多くありますが、そのエリアで海岸沿いの広い敷地を確保しているロケーション抜群のホテルです。
広い敷地を活用して、プライベートビーチやプールが充実しています。
ビーチで遊ぶアクティビティも豊富で、子どもから大人までが楽しめるアクティビティが用意され、ホテル内で終日過ごすことが出来ます。
写真にある海上アスレチックは日本最大級で、大人も子どもも夢中になって遊べる目玉アクティビティです。
アクセス
沖縄本土なので、車での移動になります。
那覇空港から空港リムジンバスがあるので、レンタカーを利用しない方でもアクセスは問題ないです。
車・タクシー
那覇空港からの所要時間の目安は以下の通りです。
・一般道を利用の場合は国道58号線で約80分
バス
空港リムジンバス
https://okinawabus.com/wp/ls/ls_area_de/
那覇空港~ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート前
沖縄エアポートシャトル
https://www.okinawa-shuttle.co.jp/timetable/
那覇エリア~ナビービーチ前(恩納村コミュニティセンター)前
予約方法
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
posted with トマレバ
沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣2260 [地図]
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに宿泊
今回はクラブラウンジアクセス付のプランでツインの部屋に2泊しました。
オーシャンビューの部屋のため、景色も素敵な部屋を用意してもらえました。
エントランス
車でホテル内の敷地に入っても、ホテルまで少し距離があります。
一番奥(海側)まで進むとホテルに到着します。
駐車場はエントランスの隣にありますが、台数が限られていて止められない場合は、少し離れた場所に止める必要があります。
私は到着が早かったこともあり、エントランス横の駐車場を利用できました。
ホテル内に入ると吹き抜けの空間になっています。
ロビーフロアの下にレストランやプールがあり、宿泊客で常に賑わっています。
ロビー入ってすぐ横にフロントがありますので、ここでチェックインをすることになります。
今回はクラブフロアに宿泊するため、フロントではなく専用のカウンターでドリンクを頂きながらチェックインができました。
クラブラウンジの様子は、後ほどたっぷり紹介していきます。
客室
ここからは客室を紹介していきます。
クラシックツインの部屋を予約しています。
乳児との宿泊なのでベビーベッドも用意してもらいました。
ビーチビューの部屋を予約していましたが、景色が最高過ぎました!
透明度の高い海が感動的で、ビーチビューの部屋にしてよかったです。
お風呂・洗面台
部屋のお風呂はこちらです。
ホテル自体が少し古いため、すごく綺麗だったわけではありませんが、十分な広さで問題なかったです。
シャワーやシャンプー類はこちらです。
洗面台はシンクが一つでした。
綺麗な状態でしたので、特に気になる点はありませんでした。
トイレはこちらです。お風呂の隣にあります。
オムツ用ゴミ箱も用意されていました。
アメニティ
部屋にあるアメニティ類を紹介していきます。
洗面台の写真になりますが、ここに歯ブラシなどが入っていました。
パジャマはこちらです。
子ども用のも用意してくれていました。乳児なのでまだ使えませんでした。
その他アメニティ類はこちらです。
チェックイン時には子ども用アメニティ類を頂きました。
乳児なので使えるものは限られていますが、嬉しいサービスでした!
冷蔵庫は空でした。
お茶やコーヒーなどはこちらです。
アメニティを含めた客室内の備品は、必要最低限に抑えられている印象でした。
残念だった点で、基礎化粧品とビーチサンダルが無かったことです。
基礎化粧品は従業員の方に聞いてみたところ、大浴場に用意があるので大浴場を利用するか、売店で購入してくださいとのことでした。
こういったホテルで、客室内で利用できる基礎化粧品が無かった経験がなく、少し驚きました。
クラブラウンジ
2泊しているので、初日のアフタヌーンティから3日目のチェックアウト前まで楽しんできました。
インターコンチネンタル万座のクラブラウンジは、ロビーフロアの一番奥に用意されています。
ここからさらに30mくらい進んだところにラウンジに入れるドアがあります。
クラブラウンジの中は広く、窓も大きいのでオーシャンビューの景色を楽しむことができます。
景色が素敵なので、優雅な気分でラウンジを満喫できます。
ここからは各プレゼンテーションを紹介していきます。
アフタヌーンティ
アフタヌーンティのみならず、ラウンジ内でオーダーできる飲み物のメニューがこちらです。
生絞りジュースなど、ジュースやソフトドリンク類も充実しています。
コーヒー類に関しては、オーダーするとカフェにあるような専用機械で作って持ってきてくれます。
カフェラテやフラットホワイトなど、どれも美味しいのでコーヒー類はおすすめです!
これがカプチーノとカフェラテです。
たまたまだとは思いますが、オーダーするごとにラテアートも変えて持ってきてくれました。
オーダーするドリンク以外にも常設でフリードリンクが置いてあります。
さくっと飲みたいときには、ここから持ってきて飲むことが出来ます。
アフタヌーンティは、ケーキスタンドに盛り付けて持ってきてくれます。
沖縄らしくサーターアンダギーがありました。どれも美味しかったです。
2日目も行きましたが、ラインナップは変わっていました。
連泊しても被らないように提供してくれるのは嬉しいポイントです。
ビュッフェ台にも、ドライフルーツやナッツなどが並んでいました。
マカダミアナッツやポルボロンが美味しかったので、たくさん頂きました。
カクテルタイム
カクテルタイムは時間制が取られており、子連れの場合は17時からと決められていました。
子連れが多いホテルなので、子連れでもカクテルタイムを利用できるのはよかったです。
温かいメニューは唐揚げやポテト、エビチリがありました。
下段は、油淋鶏と豆腐料理です。
サラダはこちらです。
野菜スティックはひよこ豆のペーストが付いてましたが、私はシーザードレッシングで頂きました。
ほかにもハムやチーズなど、お酒のつまみになるメニューも置かれています。
トルティーヤとサルサソースが地味に美味しかったです。
こちらはオリーブやピクルスです。
フルーツも最小限な内容ですが、用意されていました。
子どもが多いので、フルーツは人気でした。
2日目も行きました。
温かいメニューは、唐揚げとポテトは一緒でしたが、グラタンやカジキのガーリック炒めなど、他は変わっていました。
カクテルタイムのドリンクメニューを紹介していきます。
カクテルタイムではアフタヌーンティのドリンクメニューからアルコール類が追加されます。
シャンパンや日本酒、泡盛や、バーテンダーが作るカクテルも用意されています。
オーダーすると持ってきてくれます。
Today’sCocktailで、以下の内容が追加でありました。
2日目は無かったので、毎日提供しているものではないようです。
最初はシャンパンと一緒に食事を頂きました。
こちらは「コーラルブルー」というフローズンタイプのカクテルと、「サラトガクーラー」というノンアルコールカクテルです。
コーラルブルーはすっきりして美味しいのでおすすめです!
こちらもノンアルコールカクテルのジェントルシーブリーズです。
カクテルタイムのフリードリンクは、こちらで常設メニューと基本的に一緒です。
ドリンク提供に少し時間が掛かるときがあったので、オーダーせずに気軽に持ってこれるフリードリンクがあると安心です。
朝食(1日目:クラブラウンジ)
朝食は、クラブラウンジかホテル内のレストランかを選ぶことが出来ました。
そのため、1日目はクラブラウンジにして、2日目はアクアベル(レストラン)にすることにしました。
クラブラウンジの朝食の様子を紹介していきます。
サラダは、ゴーヤやトマトなどの野菜をトッピングする方式で取ることが出来ます。
料理にはなんと「牛肉ステーキ」がありました!柔らかくて美味しかったです。
他はポテトやソーセージです。
こちらは、スクランブルエッグ・グリルトマト・みそ汁です。
和食コーナーには、ゴーヤや厚焼き玉子、菊菜の白和え、煮物などがあります。
煮物の隣には卵料理をシェフが手作りしてくれるコーナーがありました。
エッグベネディクトをお願いしました。出来上がり写真は後ほど記載します。
シェフコーナーの反対側には自家製ワッフルとパンケーキのコーナーがありました。
子連れが多いので、こちらも人気でした。
その他パン類もしっかり用意されています。
白い布でカバーされていますが、この中にも多くの種類のパンが用意されていました。
そして、はちみつがハチの巣からそのまま取れるサービスになってます。
チーズやスモークサーモンなども、用意がありました。
フルーツもカクテルタイムより種類が多くなっていました。
ヨーグルトやコーンフレークもしっかり用意されてます。
朝食も、オーダーすることでドリンクを作って持ってきていただけます。
常設コーナーには牛乳類が増えていました。
こちらが盛り付けたときの写真です。
ステーキとエッグベネディクト、どちらも美味しかったです!!
朝食:2日目(アクアベル)
2日目の朝食はラウンジではなく、レストラン(アクアベル)で頂きました。
アクアベルの朝食は予約出来ず、順番で入店になるので注意してください。
私は6時半過ぎに行ったので、ほとんど待つことはなかったですが、7時半ごろには順番待ちをしている方がたくさんいました。
アクアベルは1階にあるオールデイダイニングのレストランです。
テラス席を含めると180席以上あり、席数は多く用意されています。
それでは料理の様子を紹介していきます。
サラダは種類や量が豊富です。
野菜を使った料理も種類が多く、ヘルシーに食べたい方には嬉しいラインナップになってます。
温かい料理は、チャンプルーやキノコのソテーなどがありました。
こちらはスクランブルエッグやローストチキンです。
クラブラウンジと比較するとかなり種類が多いです。
ソーセージやゆで卵もありました。
こちらはコーンチャウダー、沖縄風塩焼きそば、鮭の塩焼きです。
ビュッフェには珍しい肉まんもありました!
そして、シェフが目の前で焼いてくれるステーキがあります。
一口サイズに切り分けて提供してくれます。美味しかったです!!
こちらは巻き寿司とタコスのコーナーです。
タコスは、お願いするとご飯が渡されるので、自分でトッピングする形式でした。
タコスとは別にご飯やみそ汁もしっかり用意されています。
ご飯のお供の種類も豊富です。
サラミやスモークサーモン、チーズといったラインナップも用意されていました。
パン類も豊富にありましたが、手作りでベーグルサンドを作るコーナーがありました。
左側はスモークサーモンやサラミをサンド、右側はチョコなどをトッピングする形式で、子どもたちが楽しそうに作っているコーナーでした。
もちろんパンの種類はこれだけでなく、しっかりとラインナップが用意されています。
たくさんありすぎて、選ぶのに困ってしまうほどでした。
さらにパンケーキやワッフルのコーナーもあります。
こちらも自分でトッピングして楽しむ形式で食べることができます。
フルーツグラノーラやコーンフレークなどの用意もしっかりされていました。
フルーツやヨーグルトも種類豊富に用意されています。
珍しいですが、ドライフルーツやナッツ、ヒマワリの種なども用意されていました!
ドリンクはアイスカフェラテなどはお願いすると持ってきてくれます。
ジュースやお茶などは、自由に持っていくことができます。
さんぴん茶やシークワーサージュースと、沖縄らしさのラインナップも用意されています。
欲張ってたくさん食べたくても、種類が多くて選ぶのが大変でした。
ステーキは美味しかったので、必ず食べることをおすすめします。
施設紹介
インターコンチネンタル万座は、ホテル内で1日を過ごすことが出来るほど施設が充実しています。
ホテルのリゾートマップがこちらです。
ホテルには大きなプールが用意されていますので、プールであればホテル内で完結します。
ただビーチに出たい場合は、徒歩で5分程度かかるビーチに行く必要があります。
夏の場合は日差しが厳しく、徒歩はしんどいこともあるので、ホテルがシャトルバスを運行しています。
こちらを利用して移動することもできます。
この写真は夕方なので利用客はいませんが、日中は多くの人でにぎわっていました。
ビーチの横にプールも用意されており、こちらでもプールに入ることができるようです。
ビーチからホテルに戻るときは、シャトルバスは専用の電話で呼ぶことが出来ます。
シャトルバスを降りたときと同じ建物内にあります。
この建物からの景色も素敵でした。
まとめ:コストやサービスの満足感の高いリゾートホテル
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに宿泊した様子を紹介しました。
ホテル自体は少し古い建物ではありますが、そこまで気になる部分ではありませんでした。
これぞリゾートホテルと感じさせる景観や雰囲気があり、立地の素晴らしさをしっかり生かしたホテルだと感じました。
クラブラウンジは、従業員の方が丁寧に対応してくださり、子連れでもしっかり楽しめました。
コーヒー類は、専用マシンで作ってくれるのでクラブラウンジを利用するときはおすすめです。
クラブラウンジにアクセス出来て、プールやビーチで終日遊べることを考えるとかなりコストパフォーマンスの高いホテルだと思いました。
ぜひ沖縄旅行で、特に家族連れでホテル選びをされるときは、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートを検討してみてください!
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
posted with トマレバ
沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣2260 [地図]