ザ・リッツカールトン沖縄に宿泊してきました!!
ザ・リッツカールトン沖縄は、沖縄本土の名護市内にあるリッツカールトン系列のホテルです。
リッツカールトンは格式の高いホテルですが、ザ・リッツカールトン沖縄は「雰囲気」「サービス」「施設」など、何を取っても素晴らしいホテルでした。
今回の宿泊では、マリオットボンヴォイのポイントを利用して宿泊しており、追加費用を払ってクラブラウンジアクセス権をつけました。
そのため、クラブラウンジも存分に楽しんできました。
客室の様子だけでなく、クラブラウンジの提供内容の様子も写真を使って紹介してきます。
朝食はレストラン「グスク」で頂いたので、その様子も載せています!
ザ・リッツカールトン沖縄が気になっている方や、沖縄本土でホテルステイを検討している方は、この記事を参考にしてください!
・沖縄本土にあるおすすめのクラブラウンジを探している
・ザ・リッツカールトン沖縄はおすすめか知りたい
・ザ・リッツカールトン沖縄のクラブラウンジの様子を知りたい
・グスクでの朝食の様子を知りたい
ザ・リッツカールトン沖縄について
引用:一休
ザ・リッツカールトン沖縄は、マリオット・インターナショナルが運営している高級ブランド「ザ・リッツカールトン」のホテルです。
国内には沖縄の他に、2022年時点では東京・大阪・京都・日光・ニセコにホテルがあります。
沖縄本土の名護市内に位置しており恩納村からも近いため、多くの一流リゾートホテルが立ち並んでいるエリアに構えています。
内陸側にあり海に面していませんが、高台にあるため景色は素晴らしいです。
隣にはゴルフ場があるので、まさに大人のためのホテルですね。
アクセス
沖縄本土なので、車での移動になります。
那覇空港から空港リムジンバスがあるので、レンタカーを利用しない方でもアクセスは問題ないです。
車・タクシー
那覇空港からの所要時間の目安は以下の通りです。
・一般道を利用の場合は国道58号線で約90分
バス
空港リムジンバス
https://okinawabus.com/wp/ls/ls_area_de/
那覇空港~ザ・リッツ・カールトン沖縄
沖縄エアポートシャトル
https://www.okinawa-shuttle.co.jp/timetable/
那覇エリア~かりゆしビーチ
予約方法
ザ・リッツ・カールトン沖縄
posted with トマレバ
沖縄県名護市喜瀬1343-1 [地図]
ザ・リッツカールトン沖縄に宿泊
今回はマリオットボンヴォイのポイントを利用して宿泊をしました。
私はマリオットボンヴォイ・アメリカンエキスプレス・プレミアムカードを所有しているため、クレジットカードの利用ポイントでホテルに宿泊することが出来ます。
ポイントではクラブフロアの部屋を予約できなかったので、クラブラウンジに利用料を追加で支払ってクラブラウンジアクセスをつけました。
追加した方法はマリオットボンヴォイの予約窓口に電話をして、クラブラウンジ権の追加をお願いしてます。
クラブラウンジを利用できる人数に制限を設けているので、同様のやり方で利用を検討している方は早めに予約をすることをおすすめします。
それでは宿泊した様子を多くの写真と共に紹介していきます!
エントランス
車でホテルに到着するとエントランスでホテルの方が案内をしてくれます。
ちなみに車はバレーパーキングサービスがありますが、自分自身で駐車すれば無料で利用できるので、自分で駐車することをおすすめします。
駐車場はホテルの真下なので、エレベーターですぐにロビーに行けます。
ロビーは開放的な空間になっています。
ロビーエリアだけで、素敵なホテルだなと感じるほど非日常的な場所です。
ロビーや廊下からホテル内の景色が素敵です。
通常はロビー横にあるフロントでチェックインをすることになります。
今回クラブラウンジアクセス権を付けたので、クラブラウンジでチェックインをすることができました。
クラブラウンジの様子は後ほどたっぷり紹介してきます!
客室
ここからは客室の様子を紹介していきます。
宿泊した部屋は『ダブルベッドのツイン』です。
また乳児との宿泊でしたので、事前に相談してベビーベッドも用意してもらいました。
テラスもあり、今回の部屋からはプールやゴルフ場が見れました。
机の上にはマスクやアルコール消毒液など、コロナ対策のグッズも用意されていました。
カードキーは、木製でおしゃれです!
お風呂・洗面台
お風呂は大きい浴槽で、窓からプールが見えます。
利用するときはブラインダーを落とせるので、安心して入浴できます。
シャワー室は別にあります。
洗面台はシンクが二つありました。
スペースも広く、綺麗に清掃されているので、使い勝手がよかったです。
トイレはこちらです。
オムツ用のゴミ箱を用意してくれていました。
アメニティ
アメニティ類を紹介していきます。
洗面台の引き出しに、こちらが入ってました。
基礎化粧品はお願いすると持ってきてくれます。
パジャマやスリッパはこちらです。
一つはフード付きになっていて、水着の上に着てプールを利用するときに使います。
リッツカールトンのマークが付いている袋は持ち帰って大丈夫です。
クローゼットにはビーチサンダルが用意されています。
こちらのビーチサンダルも持ち帰って大丈夫です。
お風呂周りのアメニティ類はこちらです。
お水やコーヒーなどは、こちらです。
冷蔵庫・ミニバー
部屋備え付けの冷蔵庫はこちらです。シャンパンも入ってます。
スナック類やアルコールはこちらです。
今回結婚記念日に近いタイミングでの宿泊だったので、事前に伝えたところプチギフトを用意してくれていました。
クラブラウンジ
クラブラウンジの様子をこれから紹介していきます。
クラブラウンジは落ち着いた空間で、広さはそこまでありませんが、席がなくなるようなことはありませんでした。
ザ・リッツカールトン沖縄のクラブラウンジの魅力は『5回のフードプレゼンテーション』と『終日アルコール提供』の2点です。
ザ・リッツカールトン沖縄のフードプレゼンテーションは以下の5回です。
軽食 午前11時30分~午後1時30分
アフタヌーンティー 午後2時30分~午後4時30分
オードブル 午後5時30分~午後7時30分
スイーツ 午後8時~午後10時
どの時間帯に行っても、違うプレゼンテーションが提供されるので満足度が高いサービスが受けられます。
各プレゼンテーションの紹介の前に常設メニューを紹介していきます。
終日のドリンクメニューがこちらです。
シャンパンもいつでも飲むことが出来ます。チェックインの時からシャンパンが飲めるなんて至福ですね。
ソフトドリンクやビールは冷蔵庫にも置かれているので、自由に持っていけますし、スナック類も常設されています。
アフタヌーンティ
チェックインをした後に、そのままアフタヌーンティを頂きました。
テーブルごとにアフタヌーンティのメニューを持ってきてくれます。
豪華なラインナップが盛り付けられ、リッツカールトンのシンボルがついた台座も素敵です。
シャンパンと一緒に贅沢に頂きました!
一つ一つが丁寧に作られていましたし、味ももちろん美味しかったです。
到着後すぐにこのようなサービスが受けられて最高でした!
カクテルタイム(オードブル)
カクテルタイムの時間には、簡単な食事が提供されます。
クラブラウンジでは珍しいメニューですが、ネギトロ巻と天ぷらです。
ネギトロ巻が美味しくてたくさん頂きました!
こちらはローストビーフです。
ワカモレサラダ(アボカドとエビ)とたまごサンドです。
たまごサンドはトリュフオイル付きで高級感が増してます!
こちらはチーズやドライフルーツです。
こちらはパンと生ハムです。
カウンターにはたくさんのお酒が並んでいるので、相談すれば好みのドリンクを用意してくれると思います。
シャンパンもロゼだけでなく、スタンダードの白もお願いすれば出してくれます。
カクテルタイムは料理の質は高いですが、ボリュームは少し少ないので、夕食に物足りないと思う方もいると思います。
その場合は、レストランやインルームダイニングを検討してください。
サプライズで結婚記念日のお祝いとして、プレートを用意してくれました!!
素敵なサプライズサービスをしていただき、とても嬉しかったです。
スイーツタイム
カクテルタイムの後は、スイーツタイムがあります。
カクテルタイム後も楽しみがあるのは幸せです。
この時間帯では、スイーツとお酒を落ち着いた雰囲気で楽しむ空間になってます。
ウイスキーなどを飲んで、過ごしている方がいました。
提供された内容はこちらです。
品数は少ないですが、一つ一つは美味しかったので楽しめました。
こんな感じで落ち着いた雰囲気で頂きました。
朝食(グスク)
朝食はラウンジとレストランか選択が出来たので、レストランにしました。
レストラン『グスク』で朝食を頂いたので、その様子を紹介していきます。
チェックイン時に時間を指定していたので、ほとんど待たずに入れました。
人気で利用客はかなり多かったです。
ここからビュッフェ内容を紹介していきますが、種類がすごく多かったです。
まずはサラダ類を紹介していきます。
ゴーヤなど地元野菜もあり、各野菜は食べやすいサイズにしっかり調理されています。
モッツァレラチーズが置いてありました。
珍しいメニューですし、チーズ好きの方は嬉しいのではないでしょうか。
生ハムやスモークサーモンもあります。
どれも美味しそうで、選ぶのが大変です!
次に洋食メニューのコーナーを紹介していきます。
まずは、ポテトやベーコンなどはこちらです。
野菜やスープ料理はこちらです。
彩りがあって、食欲がそそられる内容でした。
卵料理をシェフが作ってくれるコーナーもあり、オムレツとエッグベネディクトをお願いしました。
次に和食コーナーを紹介していきます。
焼鮭や納豆、豆腐チャンプルー、温泉たまごなどがこちらです。
他にも、天ぷらやタコライスボール、煮物なども用意されています。
胡麻和えやだし巻き卵などのメニューもありました。
ご飯やみそ汁も、もちろんあります。
釜に入ってるだけ美味しそうに感じます!
沖縄そばも用意されてました!
沖縄らしさもしっかり用意されているのは、嬉しいですね。
パンもかなり充実しています。
紫芋のデニッシュを頂きましたが、美味しかったです。
他にもクロワッサンや食パンなど、たくさんのパンが置いてありテンションが上がります。
サイズも一口サイズなのでお腹いっぱいになりにくく、いくつか種類を食べることもできて嬉しいポイントです。
パン用のバターやジャムも種類が豊富です!
さらにパンケーキやワッフル、サーターアンダギーもありました。
パンケーキ用のクリームなども充実してます!
フルーツも新鮮で美味しかったです。
ヨーグルトは、ナッツなど多くのトッピングができます!
最後にジュース類を紹介していきます。
グアバやシークワーサーなど、南国を感じるジュースもしっかりありました。
今回乳児との宿泊でしたが、離乳食を用意してくれるサービスがありました。
とても美味しそうに食べていました!旅行では本当にありがたいサービスです。
これでも写真を取り切れていない部分があると思います。
種類ももちろんすごいですが、一つ一つが本当に美味しかったです。
これまで多くの朝食ビュッフェを行ってきましたが、No.1レベルのクオリティでした!
グスクはテラスがあり、そこからの景色も素敵です。
ラグジュアリーホテルらしい最高な景色なので、ぜひテラスにも出てみてください。
軽食
お昼の時間帯に軽食を頂けるので、チェックアウトと合わせて頂きました。
ザ・リッツカールトン沖縄の軽食では、日替わりで『石窯で焼いたピザ』や『黒毛和牛の料理』『バーベキューグリル』が提供されます。
軽食は外せないプレゼンテーションです。
今回の宿泊では、ピザを提供してくれました。
焼きたてを持ってきてくれるので、アツアツで美味しかったです。
ピザ以外も料理が準備されています。
ピラフやエビのてんぷらが提供されていました。
他にもグリルチキンの料理や、冷やしうどんもありました!
そして、サラダやチーズも用意されています。
お昼ご飯に十分なる充実したラインナップです。
ピザだけでなく、うどんもあるのでしっかりお腹を満たすことができました。
こんな感じで頂きました。
5回のフードプレゼンテーションをしっかり堪能させてもらいました。
終日アルコールが飲めたり、各プレゼンテーションのクオリティも高かったので満足いく内容でした。
カクテルタイムの量だけは少ないので、足りない方は夕食を計画しておくことをおすすめします。
プール紹介
ザ・リッツカールトン沖縄には屋外プールと屋内プールの2つがあります。
屋外プールはホテルがある建物にあり、屋内プールはスパ棟と呼ばれる別の建物にあります。
屋外プール
日中は多くの宿泊客が利用して賑わっています。
プールの端ではドリンクを売っているので、プールサイドでアルコール飲みながら楽しんでいる人もいらっしゃいました。
夜にはナイトプールとして開放されているので、日が落ちた後に落ち着いた雰囲気で泳ぐことも出来ます。
景色も良いので、ぜひ宿泊した際は屋外プールを利用してみてください!
屋内プール(スパ棟)
屋内プールはスパ棟にあります。
スパ棟への移動は「トゥクトゥク」か「徒歩」での移動になります。
トゥクトゥクの場合は、ホテルに相談すると手配してくれます。
私も乗ってみましたが、風を感じて気持ちかったです。だいたい5分弱で着きます。
ホテルとスパ棟は徒歩専用の道も確保されているので、徒歩でも同じくらいの所要時間で移動できます。
トゥクトゥクの待ち時間を考えると徒歩の方が早く着くと思うので、歩きでもいい方は徒歩がおすすめです。
スパ棟の入口はこちらです。
1階に更衣室などがあり、地下フロアに屋内プールがあります。
屋内プールは利用客が数人で、屋外プールに比べて人が少なかったです。
日差しを気にしないでいいので、長めに入りたい人は屋内プールもおすすめです。
プールの外側には、ジャグジーや休憩エリアがありました。
スパ棟にはプール以外にジムもあります。
運動をしたい方は、スパ棟に行って汗をながしてください!
まとめ:大人のための一流リゾートホテル
ザ・リッツカールトン沖縄に宿泊した様子を紹介しました。
ホテル内の雰囲気、景観、プール、クラブラウンジなど、どれも素敵で最高の贅沢だなと感じてました。
ホテルの従業員の方々も、常に親切に対応してくださり、気持ちの良いホテルステイが出来ました。
今回はクラブラウンジで5回のプレゼンテーションを満喫し、極上の時間を過ごさせてもらいました。
ただ、ザ・リッツカールトン沖縄はクラブラウンジなしでもおすすめしたいほど素敵なホテルでした。
時間をゆっくり感じながらリラックスできるホテルなので、大人にとって最高のリゾートホテルと言えます。
沖縄旅行を計画されるときは、ぜひザ・リッツカールトン沖縄を検討してみてください!
ザ・リッツ・カールトン沖縄
posted with トマレバ
沖縄県名護市喜瀬1343-1 [地図]